サンタフェガーデンヒルズにて「NCXX AI BOX」を用いた事故予測等の実証実験開始

社会福祉法人善光会
株式会社ネクス

 この度、社会福祉法人善光会(本部:東京都大田区東糀谷、理事長:梅田茂、以下「善光会」)サンタフェ総合研究所は、株式会社ネクス(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:大内 英史、以下「ネクス」) が2020年度中の製品化の予定で開発を進めている「NCXX AI BOX」の実証実験を2020年7月22日から開始いたしましたことをお知らせいたします。

 「NCXX AI BOX」は、NVIDIA Corporationが提供する高性能なGPUと、Sierra Wireless製のマルチキャリア対応LTE通信モジュールを搭載した高性能なエッジAI端末です。この「NCXX AI BOX」は、入手した情報を端末で分析を行うためリアルタイムに近い処理が可能です。
このリアルタイム性を活かして、製造工程での検査では、人手がかかる検査業務をAIに代行させることで大幅な人員削減が期待でき、かつ作業員の習熟度によるばらつきといった課題も解消されます。
また、セキュリティ分野では、監視カメラの映像から危険人物の検出や違法行為などを、いち早く危険を察知できるといったAI解析への活用を目指しております。

 本取り組みでは、サンタフェ総合研究所の介護・見守りに関する知見をもとに、善光会が運営する施設を利用されているお客様にご協力いただき、居室へ「NCXX AI BOX」を設置。居室内のお客様の転倒やベッドからの起き上がり、滑り落ちなど行動データを収集しエッジAIを用いて分析することで、お客様の事故予測等のより良い介護サービス提供のために活用していく予定です。
 また、個人情報保護の観点から、カメラで撮影した「人物の顔」部分をリアルタイムで検出し、画像処理を行うことで、パーソナル情報が特定できない映像に変換します。これにより外部へパーソナル情報が流出することはございません。
 このエッジAI端末の特性であるリアルタイム認識と画像処理技術は、プライバシーを配慮した幼稚園や一人暮らしの見守りなどにも導入が期待されます。


【NCXX AI BOX について】
◯特徴
リアルタイム性、通信データ量の低減、プライバシー保護などに対応したエッジAI端末です。

◯製品概要

※デザインは変更になる可能性があります。

◯活用例

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